かかりつけ医(思春期外来)が見つかるまで 続編
2017年 06月 20日
(かかりつけ医思春期外来が見つかるまでの続編です)
このころの娘さんはもう、ちょっとした負の出来事で癇癪を起し大泣きになっておりまして・・・
ふんぞり返って、手をバタバタ、足をバタバタ!
もう、何かが乗り移ったんじゃないかと思うほど怖かった!
母はそうなるとリビングから二階へ逃げる。
ちょっとすると娘さんが追いかけてきて母の前で泣く!絶叫泣き!
その光景は母にとっては地獄絵図状態でした。
そんな時にある大学で発達障がいの相談を受けていることを知り電話連絡してみました。
専門分野の先生から連絡を頂けるまでに数日かかるのですが、
藁をもすがる思いで今の悩み、辛さをアシスタントさんに淡々と伝えました。
数日後・・・専門の先生から連絡を頂き包み隠さずにご相談させていただきました。
すると先生は、色々聞いてくださり
「先生なら▲▲先生が良いですよ!
良い先生ってこじんまりした所に結構居るもんなんです。」
他にも学校の事、進路の事などいろいろお話しさせて頂きました。
教えていただいた病院も我が家から決して近くは無かったのですが、
予約をして、三週間後に娘さんを連れて行きました。
途中、娘さんが大きな駅で癇癪を起して大泣きを始めてしまいまして・・・
辛かったなぁ・・・ジロジロ見られたなぁ。
この度紹介して頂いた病院の先生は、
いまだ現役バリバリのおじいちゃん先生がやられている子供の為の精神科クリニック。
娘は数か月そちらに通いました。
クリニック自体には満足してたのですが、先生との話し合いで
先生の後輩がいらっしゃる「思春期外来」がある病院へ転院することになったのでした。
今、娘さんが通院しているのがそちらの病院です。
ここに来れるまであっち行ったりこっち行ったり、良いと言われれば門を叩いたり、本当に娘と父にはお疲れ様を言ってあげたいです。
娘、何度も転院させちゃってごめんなさい。
でも、娘の、
「今の病院は友達がいるから行きたくなるんだよ。」
の言葉には救われています。
そんな言葉がでてくるまで長かったな・・・
もう今の病院とは2年とちょっとの付き合いだもんね。
長くて読みにくい所も多々あったと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
by benikaname
| 2017-06-20 14:08